国際協力と緊急支援 アムルトジャパン  イーココロ!  e-ボランティア・ネット
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今日はスマトラ島沖津波が起きてちょうど1年目の日だ。あれからはや1年が経ったことになる。朝9時半ころ近くで黙祷のための鐘が成り響く。TVではスリランカで最も被害のひどかったテラワッタ地区で大統領も出席した式典を中継していた。「津波の歌」というのがスリランカでは作られ、この式典でも歌われていた。(日本で言えば「原爆の歌」のようなものだろうか。)今日はAMURTでも津波一周年の式典とミシンの授与式を行う日だ。そして私のスリランカ最後の日でもある。講師プシャパマラさんとナユミさんが事務所にやってくる。ナユミさんがスリランカ紅茶のお土産をくれる。感謝。

10時半時ころワシャンタさんやラリーさんと共に津波被災一周年式典&ミシン授与式が行われるピヤデガマのCommunity Hallへ行く。既に式典の準備は大方出来ており、大勢の受給者たちがCommunity Hall前の会場の席についている。およそ200人くらいの受給者が出席している。
式典12式典13

Community Hallではラオナックさんとハリンディさんが、民族舞踊を踊るためきれいな衣装に身を包んだ女の子たちに化粧を施してあげていた。大量の飲料やお菓子などが次々と運び込まれ準備される。昨日分けられた布生地の緑の袋はCommunity Hallに既に運搬されていた。外にはSINGER社のミシン台が積み重ねられており、ラリーさんらがアムルトのロゴのシールを貼っていたので手伝う。今日も天気が良く日差しが強く暑い。私のデジカメは故障していたため、マヌがデジカメを貸してくれ、それで式典を撮影することになる。

11時半近くについに式典が開始。まずお坊さんたちの一団がやって来て、念仏のようなものを唱えながら開会の宣言。スリランカは仏教国なので仏教形式で行うらしい。そして糸のようなものをお坊さん側から受給者の方へ伸ばして行く。仏教儀式の一つらしい。
式典3式典4

お坊さんたちが退場して、地方政府の責任者の方々が入れ違いにやってきて挨拶。例のスリランカの金属塔に火をつける儀式から始まる。その後黄緑色の民族衣装に身をつつんだ子供たちの一団が入場。民族舞踊を踊る。とてもかわいらしい。そして地方政府の責任者たちが順々にスピーチ。今度は一人の女の子(マイシャ)がきれいな衣装に身をつつみ一人で歌を披露してくれる。彼女も大変かわいらしい。
式典11式典12

そしていよいよ受給者たちに受給証明書が手渡される。政府責任者の方々が順々にたくさん受給者たちに手渡していく。
式典式典6

途中ニシャンタさんが私をマイクの前に連れてきて受給者たちに紹介を始める。シンハラ語なのでよくわからないが、私がボランティア要員でこの活動に参加して、今日でスリランカを去る旨等を紹介してくれたようだ。感謝。私も何人かの受給者たちに証明書を手渡ことになる。大変光栄(^^;
式典7式典8

再び子供たちによるスキット。これは津波災害で苦しんでいる人々をどのようにしてAMURTが手助けしてきたかを説明するもので、女の子たちがAMURTのシャツを着てニシャンタさんワシャンタさんを演じているのは面白かった。

この子供たちにも贈り物が手渡される。そして今度は受給者たちの代表がスピーチ。英語のものとシンハラ語のものがあったが、どれもAMURTに対する感謝の念をスピーチしていた。天気が良くて日差しが強いので大変暑い。プシャーラさんとラリーさんは全員にジュースを配るのに奔走していた。

次に受給者の方々にミシンが布生地セットと共に実際に手渡される。これは大きくて重いので大変。特に今日は暑いので重労働。しかし受給者の方々は皆うれしそうだ。
式典9式典10

途中でマヌたちは事務所に戻り、ニシャンタさん、ワシャンタさん、ラリーさん、プシャーラさんらと共にあと片付け。
ようやく2時半ころ終わり、その後皆でレスランへ昼食へ行く。その際ニシャンタさんが造花をお別れにくださった。大変うれしい。スリランカでは友情の印に花を贈ることが一般的らしい。

食事後事務所に戻りシャワーを浴びて荷造りを完了する。5時ころマヌらと共にコロンボ事務所へ行く。ラオナックさんも一緒に行くことになる。ここでAMURT Familyの皆で記念撮影。
            AMURT写真
ニシャンタさん、ワシャンタさん、ハリンディさん、プシャーラさん、ラリーさん、インディカ君らこの数ヶ月間一緒に活動してきた仲間たちとここでお別れ。皆さん本当にありがとう。これから家に帰るのではなく、家から出て行くような気持ちになった。一人ひとりと握手を交わして慣れ親しんだゴール事務所を去っていく。

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私は現在このブログをコロンボ事務所で書いて、ネットにuploadしています。
私はこれから夜中2時のシンガポール行き飛行機に乗るために空港へ向かいます。
これで私の3ヶ月弱にわたるAMURTでも津波被害支援のボランティア活動はすべて終了することになります。今後このブログ上で何らかの総括的な感想の追加をするかもしれませんが、スリランカ現地からのリアルタイム報告は今日のこのブログで最後です。つたない文章を継続して読んでくださった皆様、ありがとうございました。

| - | 00:36 | comments(13) | trackbacks(130)
朝からミシンクラスに配布するものの分類作業のため事務所はごった返す。昨夜9時半ころ、コロンボからニシャンタさんとプシャーラさんが帰って来て、ミシンクラスの44人の受給者に配布するための布や針、糸、塗料など文字通り山ほど買い込んで来たのだ。

今日も5人の受給者の女性とニシャンタさん、ラリーさん、ラオナックさんらが分類作業を行う。布を測って何枚かに切って分ける。糸や針やその他小物もそれぞれ分類してまとめる。事務所は足の踏み場も無いような状態になっている。面白そうなので私も手伝おうと思ったが、昨日の疲れと明日の荷造りのため断念。それにしても疲れがたまっているのか何もやる気になれない。そういえば今日はクリスマスだ。昼食後、しばらくして両替のため新市街へ出かける。その後いくつかの店をみて回ってスイカを買って帰宅。

夕方、ラオナックさんと共に海岸へ散歩へ行く。夕日は沈んだ後で次第に周囲は夕闇に包まれていく。今日は風がわりと強く涼しい。ゴール最後の夜はなんとなく感慨深い。

事務所に戻ると以前梱包作業が続いている。緑色のビニールに布生地などの一式を入れてテープで封印している。事務所は依然ごった返したままだ。7時半ころようやく作業終了。事務所には44個の緑色の袋が整然と並んでいる。

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数日前、マヌより簡単な報告書「AMURTの活動に参加してみた感想」(良かった点、良くなかった点)を提出するように指令があったので、まず簡単に日本語で書いてみました。

<AMURTの活動に参加してみた感想>

●活動に参加してみて良かった点

生活支援活動に実際に参加することにより様々なことを学べたと思います。生活支援活動が始まって最初のうちは1−3クラスほどだったので、私が準備や出欠確認や資料作成、写真撮影など一人でやっていました。生活支援活動は津波被害に逢われた主婦の方を対象にしたプログラムです。言葉がわからないので限界はありましたが、受給者の方々と活動を通して実際に意思疎通することにより、机上で計画を考えているときには決して見えない被災者の生活や考えといったものを理解することが出来たと感じています。
また、プログラム中盤以降には進捗報告の面談にも何度か同行して各受給者の家庭を訪問しました。やはり言葉はわからないので通訳されたものを通してですが、受給者たちがこのプログラムや自分の生活についてどのように考えているか直接聞く機会が与えられたのは大変良い経験だったと思います。

国際協力活動で最も大切なことの一つは、貧困や自然災害で苦しむ一般の人々の生活をいかに(効果的に)向上させるかということです。その人々と毎日のように顔を合わせ、なんらかの意思疎通を行うことにより、彼ら彼女らが何を考え何を求めているのかを少しでも知る機会が与えられたことは、今後国際協力活動を続けていく際の貴重な経験になったと思います。

●活動に参加してみて良くなかった点

生活支援活動の後半はクラスの数が増えたため毎日忙しすぎました。それはそれで充実していましたが、週6日間活動するのはともかく、授与式などで週7日間活動しなければならないのは体力的にもかなり大変でした。その点、スリランカ人職員の方々は本当に良く働くので頭が下がります。

私が滞在した10−12月は結局生活支援活動のみが行われました。常設住宅計画は暗礁に乗り上げたままのようですが、出来ればこちらの活動も短期間でも良いので参加してみたかったです。
| - | 07:37 | comments(1) | trackbacks(0)
今日はピヤディガマの第13&14組の最終授業で、昨夜マヌから全体写真を撮影するよう指令があった。朝食後、11時ころプシャーラさんとラリーさんと共にゴール新市街へ行き、両替場所を探す。最初銀行に行くがレートが余り良くないのでプシャーラさんが紹介してくれた宝石店に行って両替。(1000円=868ルピー)。郵便局へ行き書籍を日本に送る。3キロまでが一定料金なので少し荷物を減らして船便で送ることにする。プシャーラさんが色々と手伝ってくれて大変感謝。
その後1時から授業があるので事務所へ戻り、ニシャンタさんを拾ってピヤディガマへ行く。Community Hallには既にマヌが来ており受給者たちに説明をしていた。またAMURTに出資してくれるかもしれないという日本人のビジネスマンの方も今日マヌと一緒にコロンボからやって来ていたので挨拶する。その後また新市街へとんぼ返り。今度はAriyadasa書店へ行き先日印刷を依頼した写真を受け取る。そして今度はプシャーラさんに案内してもらって紅茶の専門店らしきところでお土産用の紅茶をいくつか購入することにする。さすが「セイロン」だけあってたくさんの種類の紅茶が製造販売されており、特にB.O.P (Broken Orange Pekoe)という紅茶会社が有名のようだ。値段は日本では考えられないほど安い。案内してくれたプシャーラさんに感謝。

その後事務所へ戻り昼食。その後全体写真を撮影するために再びピヤディガマへ行く。その際ハリンディさんとラオナックさんも一緒にやってくる。第13組はミシンの講習を行っていた。ニシャンタさんは最終日なので面談試験を受給者一人一人に行っている。
ミシン授業ミシン授業

そのときなぜか私のデジカメが故障。大変困った。マヌに連絡してプシャーラさんにマヌのデジカメを届けてもらうことにする。そのデジカメで13、14組の全体写真を撮影。

事務所に戻ると、先ほどの日本人のビジネスマンの方がいらっしゃったので色々話をする。彼は関根さんというまだ20代の方で、自分でNGO募金関連のベンチャービジネスを立ち上げられたそうだ。現在フェアトレードのネットモールのようなものを構想中だそうだ。日本で既にサー氏や原田さんなど他のアムルトの方にも会われて色々お話をしたとおっしゃっていた。やはり多忙のようで今朝スリランカについたが、今晩3時ころタイに行かれるそうだ。少しすると関根さんもマヌたちと共に車でコロンボへ去っていった。
プシャーラさんと共に再びゴール新市街へ行く。その際ハリンディさんとラオナックさんも一緒にやってくる。プシャーラさんは家庭の事情でAMURTを今月一杯でやめるそうだ。大変残念。プシャーラさんに案内されデジカメを修理する店へ行くが技術者の方は明日の朝来るそうだ。ニシャンタさんから電話があり、授業終了パーティーへ来るようにとのこと。再びピヤディガマへ行き、お菓子やジュースを受給者の方にご馳走になる。終了後6時ころ事務所に戻る。今日も目まぐるしい一日だった。

●今日のお勧めサイト
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関根さんの運営されているサイトです。是非クリック募金しましょう(^^


| - | 08:10 | comments(0) | trackbacks(1)
朝10時ころ小包を日本に送るため新市街へ行く。その際写真を印刷するようハリンディさんとラオナックさんに頼まれる。郵便局へ行き料金を確認するが、予想以上に高額のため、持ち合わせのお金がないので両替することにする。しかし銀行のレートはあまり良くないので、明日送ることにする。少し離れたAriyadasa書店という場所に行き3Fで写真の印刷依頼。

事務所に戻りワシャンタさんとプシャーラさんと共にヒッカドウワへ出かける。今日が最後の授業。12時から15組が通常授業で16組が実演講習の最終日。実演講習では講師プシャパマラさんとナユミさんが孔雀と文字カーペットのコイア製品作成を続行。今日も蒸し暑い。

15組の通常授業は途中から講師のマンゲリカさん面談試験を一人一人に行う。また16組もワシャンタさんが面談を始める。またプシャパマラさんが前回同様水を入れた亀を焚き木で熱して染料入れて編んだコイアを染める。最初が黄色で次が赤。ナユミさんが染料を見せてくれる。緑色の鉱石を砕いたようなものだが、指にこすりつけると赤く染まる。
授業HK20授業HK21

15組が2時半ころ終了すると受給者の方が用意してくださったジュースやお菓子を私や講師にご馳走してくださる。感謝。16組でもお菓子を用意してくださる。文字カーペットのコイア製品が完成したので皆で記念撮影。今日はなぜかプシャーラさんやワシャンタさんや講師マンゲリカさんも一緒に撮影。これで第15&16組の生活支援活動の授業がすべて終了したことになる。
             授業HK22
帰りに新市街へ行き、プシャーラさんに両替の場所を案内してもらう。しかしレートが余りよくないので明日再び探すことにする。5時ころようやく事務所に戻る。

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(第15&16組:ヒッカドウワ:第9回目)
(第13&14組:ピヤディガマ:第8回目)

今日は先週ヒッカドウワで授業の終了した第9、10組にコイア機とコイアを授与する日。朝食後、10時半ころワシャンタさんとプシャーラさんの車でヒッカドウワへ行く。丁度コイア機を満載したトラックが到着したところだった。出来たばかりと思われるコイア機がトラックから次々と降ろされる。今回のコイア機は回転するリム部が自転車のものになっていてより高品質になっている。色は前回同様銀色に塗装され、青くAMURTの文字が刻まれている。ワシャンタさんが事務手続きを行い、やってきた第9、10組の受給者たちに順次手渡されていく。
コイア5コイア6

今日も12時から第15&16組の授業。16組が通常授業で15組が実演講習。実演講習では先日の玄関用のカーペット作成の続き。
また同時に講師のプシャパマラさんは羽を広げた孔雀のコイア製品に着手。なかなか壮麗そうな作品。朝からどんよりした曇り空だったがついに雨が降ってきた。

少ししてコイアを満載した大型トラックが到着。大型トラックにコイアが満載されている。これも受講が終了した受給者たちに配るもの。トラックからコイアの束が投げ落とされ、Community Hall前に積み重ねられていく。はかりで重さを時々確認。これもワシャンタさんが手続きを行い受給者たちに手渡していく。受給者たちがコイアの束を転がして一箇所へ集め、農作業軽トラックに載せて運んでいく。とにかく膨大な量のコイアの束なので時間がかかる。
コイア7コイア8

実演講習ではプシャパマラさんがこの前と同様、近くの仮設住宅の軒先で火を起こして染料を入れた壷に編んだコイアを入れて染色の実習。コイアが見事に真紅に染まる。

その後授業評価用紙が第15&16組の受給者に配布され皆それぞれ記入。プシャパマラさんとナユミさんはカーペットと孔雀のコイア製品の作成を続ける。カーペットが完成したので皆で記念撮影。
授業HK18授業HK19

コイアの束の配布は大量にあるため時間がかかる。次々とコイア製品がトラックから降ろされては受給者たちによって運ばれていく。2時過ぎているがプシャパマラさんとナユミさんは孔雀のコイア製品作成を続行。大体の形が完成して授業終了。ワシャンタさんはまだ大量の受給者たちの手続きに追われているので、2人一緒に近くのお寺の涅槃仏を見に行く。お寺に入るときは必ず靴を脱いで裸足にならなくてはならない。真っ暗の中に巨大な涅槃仏が横たわっている。タイのものに似ている気がした。
            涅槃仏
3時半ころ2人はバスで帰ることにして、私は遅い弁当昼食。その後すべての手続きがようやく終了して事務所に戻る。
ニシャンタさんによると今日の第13&14組の授業では、ミシンで小物入れ作成したそうだ。

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(第15&16組:ヒッカドウワ:第8回目)
(第13&14組:ピヤディガマ:第7回目)

朝食後、10時半ころラオナックさんとハリンディさんが子供服を作る生地を購入するため出かけるので一緒に行く。これは26日の記念式典の際子供たちが踊りを披露するときに着る衣装を作るためだそうだ。以前の受給者2人と共に新市街から少し離れた大きなビルの店に行く。結局彼女たちは黄緑色の生地を購入。これでミシンの先生が子供たちに衣装を作成するそうだ。
その後彼女たちと別れ写真を現像してもらい散髪へ行く。

12時過ぎに事務所へ戻ると、今日のヒッカドウワの授業は12時から2時で、ワシャンタさんは既に出かけてしまったそうだ。あわててバスの乗ってヒッカドウワ行くが、バスは遅いので1時間くらいかかり、1時半ころ到着。今日の実演講習は模様のついたカーペット。2時半ころ終了して、帰りにピヤディガマへ降ろしてもらう。そこでは3時から14組の授業が始まっておりニシャンタさんが監督。方法論の講習は先週で終了し、先日からミシンの実演講習がはじまっている。ミシン会社のSINGERから派遣された女性の先生が受給者たちにどのようにミシンで作品をつくるかを実演しながら教えている。この講習で使用するミシン数台はSINGERから無料で貸与されているそうだ。写真を撮影して三輪自動車で事務所に戻る。昼食を食べていなかったので4時半ころ遅い昼食。

ミシン1ミシン2


| - | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0)
朝起きてネット。シンガポールYMCAの予約を行なう。
今日はコイアとコイア機を先日すべてのプログラムを終了した第11組(ブッサ)の受給者に授与する。朝ワシャンタさんが出かけて準備を行うが、まだ26コイア機のうち15コイア機の準備しか出来ていないそうだ。
12時すぎにワシャンタさんとニシャンタさんとラリーさんと私がプシャーラさんの運転でブッサへ行く。Community Hallの前にすでにコイアを満載したトラックが到着しており、何人かの半裸の男性がコイアの束を降ろし終わっていた。このコイアは四角いブロック形の束になっており、ワシャンタさんと他の男性がそれぞれの重さを測定。どれもまばらだが大体30kから34kくらいの間だそうだ。ニシャンタさんが各受給者に手続きを行い、ワシャンタさん、ラリーさん、プシャーラさんが手分けしてコイアの束を受給者たちに分配していく。コイアの束は大きいので受給者は何人かで手分けして運んだり、転がしたりして持ち帰る。結局第11組の32人の受給者のうち3人休みで29人に分配終了。

コイア1コイア2

コイア3コイア4

事務所に戻りしばらくして近くのレストランへ行き皆で食事。ラオナックさんは体調不良で欠席。マヌとバルキショーはベジタリアンなので、同じレストランの別の場所で食べる。
ワシャンタさん、ニシャンタさん、ラリーさん、私、プシャーラさん、インディカ君で食事。
皆最初ビールを飲んだが私は遠慮する。中華料理の肉・野菜いため、炒飯を皆で食べたが、正直あまり美味しくない。(スリランカではスリランカ料理は大変美味しいが、中華料理はあまり美味しくない。)ワシャンタさんはビールでかなり酔いが回っていたようだ。

食事後事務所に戻り休憩。読書と昼寝。その間夕方ワシャンタさん、ニシャンタさん、ラリーさんらは再びブッサへ行き今度は届いたばかりのコイア機を受給者に授与して来たそうだ。ヒッカドウワの第9,10組への授与は火曜日に行うそうだ。
| - | 23:33 | comments(0) | trackbacks(0)
(第15&16組:ヒッカドウワ:第6回目)
(第11組:ブッサ:9&10回目)
(第13&14組:ピヤディガマ:第5回目)

結局疲れているためか9時半ころ起きる。皆で朝食。バルキショーも昨晩マヌたちと一緒にこの事務所に来ていた。インディカ君がまだ帰ってないので、ラオナックさんが朝食を作ってくれた。しかし昨日の疲れのためか全身がだるい。何もやる気にならない。再び寝る。食欲が無いので昼食も食べない。

今日は3時から授業なので2時半ころワシャンタさんと出かける。今日は運転手は4日ぶりにプシャーラさん。病気だったそうだ。
3時から15組が通常授業で16組が実演講習だが、今日はいつものお寺の一角が使用できないそうなので、実演授業を行うCommunity Hallで両方の授業を行うことになる。実演講習はパンダとチューリップのコイア製品の続き。気分がすぐれないので写真を撮影して、少し離れた場所で休憩。後でライトバンが戻って来たので車内で休憩しているとプシャーラさんがお寺の中の会堂で子供の絵の展覧会がやっていることを教えてもらい見学に行く。催し物は既に狩猟していたが、子供たちの作った増加などの手工芸品やたくさんの絵が展示されていた。どれもとても素晴らしい出来栄え。そういえば以前どこかの日本のNGOがインドネシアの津波被害に逢った子供に津波の絵を描かせて画集を作り販売して被害者に還元するというプロジェクトを行っていることを思い出した。
絵1絵2絵3

5時半近くにパンダとチューリップのコイア製品が無事完成。皆でいつものように記念撮影。帰りに明日の贈呈式のためコイア機を作成している農家とコイアを購入する農家をワシャンタさんが訪ねて色々と確認。結局7時ころ事務所に戻る。
授業HK17授業18


●今週の読書
森鴎外「雁」「かのように」
太宰治 「富嶽百景」
鴎外の「雁」は10年ぶりに再読した。やはり大変素晴らしい作品。10年後に再読したらまた違った物語に感じるのだろうか。

| - | 08:51 | comments(0) | trackbacks(0)
今日は朝に航空券の変更手続きを済ませ、そのまま直接テラワッタの授業を行っているお寺へ直行することにする。朝7時半ころ出かけバス176と160を乗り継ぎコロンボフォート駅へ行く。そこからバス183に乗ってユニオンプレイスの近くで降りてVauxhall通りにあるシンガポール航空の窓口事務所へ行く。電話で日程変更した旨を伝え航空券を手渡し、シンガポールに途中滞在するのでその手続き料金を支払う。その後10時ころにすぐにコロンボ駅へ戻り電車時刻の確認。10時半の電車があるそうなので簡単な朝食を済ませてそれに乗ることにする。しかし電車が来て発車したのは11時。車内は満席で座ることが出来ない。近くのおじさんが親しげに話しかけてきて、津波災害支援のため滞在していると説明する。テルワッタ駅のすぐそばにお寺があるが、急行は止まらない。そのため1つ前のアバランドウで降りて鈍行電車の時刻を訊くと1時間半待たなくてはならない。そのため次のヒッカドウワ駅へそのまま行きそこから引き返すことにする。ヒッカドウワ駅は観光地のため割と開けている。バスを探してテルワッタ駅まで行き、そこから歩いてお寺まで行く。1時半ころ到着。

今日は第15組が実演講習で色とりどりのゾウのコイア製品は既に完成。講師のプシャパマラさんは次の魚のコイア製品の作成の着手していた。ナユミさんはお休み。とにかくゾウのコイア製品を囲んでいつもの記念撮影を行う。また第16組も通常授業。
授業HK15授業HK16

今日は3時からは実演授業のみなので講師のマンゲリカさんは終了後帰宅。私とワシャンタさんとプシャパマラさんの3人で先日と同じ受給者の家で昼食。今日も良い天気で日差しが強くて暑い。

3時より再び第9,10組の授業。第9,10組は先日で全10回の授業を終了したが、受給者たちの要望によりあと1回の追加授業をすることになった。この追加授業は第9,10組両方の希望者が参加しているので大変込み合っている。講師のプシャパマラさんはチューリップのコイア製品の作成の続きを行う。私はしばらく待機。今日は朝から大移動してきたので大変疲れた。天気が良くて暑いが風も少しあるので、木陰で休んでいると心地よい。あと10日でこのスリランカの日々ともお別れだと思うと不思議な気持ちがしてくる。

ふと見るとCommunity Hallの外側で受給者の人だかりが出来ている。講師のプシャパマラさんが小さな壷に水を入れて火で沸かして、その熱湯に赤い染料の粉を入れている。その赤い熱湯の中に編んだコイアを入れてコイアを染める実習を行っていた。わらの色をしたコイアを赤い熱湯につけて棒でかき回してあっという間に赤く染まっていく。焚き木を燃やしているので煙がすごい。壷から赤いコイアが取り出されしばらく乾かす。受給者たちが今度は黒い染料も試してみる。
染色1染色2

講師のプシャパマラさんは再びチューリップのコイア製品作成に戻る。ワシャンタさんは第9,10組の受給者全員に各自面談試験を行う。結局チューリップのコイア製品は完成しなかったが5時半ころには終了。授業終了時には受給者の方がジュースとお菓子をご馳走してくださった。感謝。三輪自動車に乗って事務所に戻る。しばらくするとニシャンタさんが戻ってきたがマヌたちは今晩遅くにならないと戻ってこないそうだ。またインディカ君は明日戻るそうだ。
| - | 09:04 | comments(0) | trackbacks(2)
風邪気味で気分が悪い。明日コロンボにあるシンガポール航空の事務所へ再度行き帰国日程の変更を行う予定なので、朝バスで新市街へ行き駅で電車の時刻確認。朝6時45分の電車に乗ることにする。

12時から授業。今日はお寺が瞑想かなにかを行い使用出来ないので、先週の高校の仮設住宅で授業を行う。しかし制服を着た人たちが徘徊してものものしい感じだ。ワシャンタさんに訊ねると彼らは警官と地区政府責任者で26日に津波災害1周年の式典をこの場所で開催するので下見に来ているそうだ。今日は第16組が実演講習でパンダの続き。今日も授業途中にナユミさんが受給者たちにコイアの編み方を教えていた。2時に先日同様ニシャンタさんと私と講師のプシャパマラさんとナユミさん、マンゲリカさんと共に同じ家に食事へ行く。今日はラオナックさんのインドのお菓子を持ってきたので食後に皆で食べる。

3時より第9,10組の授業。(明日に追加授業があるが)今日が10回目の授業最終日。9組が実演講習で色とりどりのゾウのコイア製品の続き。また授業評価用紙を各組の受給者に配布して記入してもらい回収。その後風邪気味で気分が悪いので少し休む。
授業HK13授業HK14

5時ころマヌがやって来て、授業終了間近の9組と10組の受給者に対しこのプログラム終了に関していくつかの説明を行う。その概要は;

* アムルトは各受給者が多くのコイア製品を作成して多くの利益をあげること推奨する。
* アムルトはもちろんコイア製品作成で利益が出てもお金の返却の要求しない。
* しかし各自の組の受給者でwomen societyを結成してteam leader を作って欲しい。
* そして各受給者がleaderに毎月100ルピーのdepositを支払うこと
* それは各women societyの財産になり、1年後そのお金でwomen societyが好きなものを購入出来る。
* わからないことや質問、苦情があったら直接マヌかアムルトに手紙を書いて送るように。

そういえば7月に行った一番最初の生活支援活動(ミシン)の20人の受給者もwomen societyを作り、お互い協力して良い成果を上げていたことを思い出す。

5時半ころマヌと共に事務所へ戻る。その際、今からコロンボ事務所に戻るが一緒に来ないかとのこと。今晩はインディカ君もいなくなるので、ラオナックさんも一緒にコロンボへ行くそうだ。私はどうせ明日早くコロンボへ行かなくてはならないので、一緒に行くことにする。事務所に戻り準備して7時ころ出発。風邪気味で気分が悪いので、車の中ではずっと寝ていた。10時ころコロンボ事務所へ到着。ここにはこの前会ったインド人職員のバルキショーが滞在している。4人で夕食。バルキショーは明るくて気さくな性格。アフリカのスーダンの事務所でずっと活動しているそうだ。ケニヤ事務所にも時々行くらしいが、道が無いので国連の飛行機を使用して片道6時間かかるそうだ。

| - | 08:51 | comments(0) | trackbacks(0)
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